❤︎ Welcome and thank you for visiting my website ❤︎

BLWとは?進め方と注意点

BLW

筆者の娘は離乳食はとても順調で、特に困ったことはありませんでした。

しかし、ブログやインスタで「なかなか食べてくれない」「好き嫌いが多い」「上手く進まない」というご相談の声をたくさんいただきました。

そんな時、「BLW」の存在を知り、先輩ママさんのブログ等を拝見しました。

Instagramでも#BLW #BabyLedWeaning と調べるとたくさんの画像や動画が出てきます。

とても興味深かったので、早速本を購入し、取り組みを始めました。

BLWの簡単なご説明や娘と取り組んでみた内容等をまとめてみました。

離乳食でお困りの方、BLWが気になっている方の参考になれば嬉しいです!

BLWとは?

2003年頃イギリスから広まった離乳食の方法。

BLWとはBaby Led Weaningの略です。
意味は【赤ちゃん主導の離乳

本家のサイトにはこう記載があります。

Baby Led Weaning, quite simply, means letting your child feed themselves from the very start of weaning.

http://www.babyledweaning.com/

赤ちゃん主導の離乳はとてもシンプルで、離乳の最初からあなたの子供に自分で食べさせるという意味です

日本でいう手づかみ食べを離乳食の最初から行うということになります。

BLWの考え方

食べ物を「与える」のではなく「提供する」

出典:「自分で食べる! 」が食べる力を育てる:赤ちゃん主導の離乳(BLW)入門

この考え方に筆者ははっとさせられました。

赤ちゃん自身に、食べ方、食べる順番、食べる量、食べるスピードなど、全てをお任せします。
自分が必要なものが分かっているので、好きなものを好きなように食べさせます。

これによって「食べる時間=学習する機会」になります。

“wean”はアメリカ英語だと「離乳させる、引き離す」という意味ですが、BLW発祥のイギリス英語の場合は「補完的な食物を追加する」という意味になるそうです。
授乳に代わるものとして離乳食を取り入れるのではなく、ベースとして栄養補給として授乳は続けていきます。

ですので、最初は遊ぶだけで食べなくても栄養は取れているので、安心して赤ちゃん自身が食べるまで気長に見守りましょう。

メリットとデメリット

メリット

  • 楽しめる!
  • 家族と一緒に食事をする
  • 本物の食べ物について学ぶ
  • 食べ物を信じることを学ぶ
  • 安全に食べることを学ぶ
  • より良い栄養が得られる
  • 食欲をコントロールする
  • 科学的な発見をする
  • 手と目の協調運動と手指の巧緻性を向上させる
  • 自信がつく
  • 簡単な(そして節約)料理ですむ
  • 赤ちゃんの偏食と食事中の争いがない
  • 外食が楽にできる

出典:「自分で食べる! 」が食べる力を育てる:赤ちゃん主導の離乳(BLW)入門

こんなにもいいことだらけです。

詳しい理由については是非書籍でご覧ください。

デメリット

  • 散らかる
    これはもう仕方ないのですが、かなり散らかります。持って口に入れては置いたり、眺めたり、何故か床に投げつけたり、、、笑 個人差もある部分ですが、床のお掃除も必要になってきます。
  • 時間がかかる
    赤ちゃんが食べ終わるまで見守っている必要があり、スプーンで食べさせる離乳食より時間がかかります。
    娘は入念に1時間くらいかけて食べることもあります。しかし愛おしくてずっと見ていられます。笑

いつから始められるの?

  • 生後6ヶ月以降
    一般的に消化器官が成熟している時期です。
  • まっすぐにおすわりができる
    何にも頼らず自力で座れるレベルではなく、椅子や膝の上でまっすぐに座って食事ができる状態をさします。

※発達に遅れなどがある場合は医師にご相談の上進めてみてください。

準備するもの

通常の離乳食のように裏ごししたり、すりつぶしたりという作業が必要な訳ではないので、特にありません。

あると便利なもの

  • ハイチェア
    同じ食卓を囲むことに意味があるので、ご自宅のテーブルに合わせて用意できると赤ちゃんの楽しさも倍増です。
  • 撥水性のスタイ
    シリコンビブを使っていたのですが、娘は腕がそんなに長くないので両手で掴む時に持ちづらそうにしていました。
    あと腕もとても汚れるので、スモックタイプがおすすめです。
    ↓↓↓
    筆者は先々も使えるかなと思いこれを買いました。


防水エプロン スリーブ付きビブ 長袖ビブ お食事エプロン ベビーエプロン 袖付き スモック よだれかけ 赤ちゃん スタイ 幼児 保育園 (ZY1322)

もはや裸で食事をさせる方もいらっしゃるようです(笑)

初期におすすめの食べ物


  • 肉は細長く、または分厚く切ったり、裂いたりする。始め農地は鶏肉が一番扱いやすいだろう。とくにモモ肉はつかみやすいし、ムネ肉より崩れにくい。パテや小さなハンバーグにしたひき肉料理を与えてみるのもいい。
  • 野菜と果物
  • パン
  • パスタ
  • お米
  • ディップとそれに浸す食材

出典:「自分で食べる! 」が食べる力を育てる:赤ちゃん主導の離乳(BLW)入門

ずっと野菜のピューレばかりだったのでお肉を食べる姿には今でもビックリしてしまうのですが、娘は一生懸命にしゃぶって、柔らかくなったら少しずつ食べます。

筆者のお勧めの食材

筆者のお勧めは、、

  • 細く切った人参を茹でたもの
  • 細く切ったバナナ など

赤ちゃんがグーで握りやすく、はみ出す長さ、適度な柔らかさがポイントです。

避けるべき食べ物

  • 塩分を多く含む食品
  • 糖分を多く含む食品
  • 人口調味料、人口着色料、防腐剤、人工甘味料、添加物を含む食品
  • ハチミツ など

このあたりは通常の離乳食と同じです。

  • 喉に詰まる可能性がある食べ物
    ex. ミニトマト、ブドウ、サクランボ、オリーブなど小さくて丸い食べ物
    ↑種の大きなものは取り除き、2等分か4等分にする。ナッツなどは少なくとも3歳になるまでは避ける。

火を通さなくても大丈夫?

離乳食スタート時、全てに火を通せと書いてあったので筆者も最初戸は惑いました。

BLWでは歯茎で噛んだり、しゃぶったりできるものを推奨しており、必ず火を通さなければいけないという決まりはありません。基本的には食卓に並ぶものを分け与えるイメージです。

そもそも火を通さなければいけない理由としては、

  1. 殺菌
    赤ちゃんは抵抗力が低い為
  2. 消化しやすくなる
    消化器官が未発達な為
  3. アレルギーが起こりにくくなる
    火を通すことで軽減する為

などの理由が挙げられます。

消化器官は6ヶ月で成熟すると考えると、食材が新鮮で、アレルギーに気をつけて最初は少量ずつで様子を見ることで解決します。

葉野菜や根菜などは食物繊維が多いので火を通して柔らかく調理してからから与えましょう。

例:アボカド

アボカドを頬張る写真をアップして読者の方をビックリさせてしまったので例としてピックアップして記載します。

アボカドは果物の分類です。日本で推奨される離乳食の方法でも、離乳食中期からは果物をそのまま与えることは問題ありません。

脂質が多い為、消化されにくいという観点で初期からは与えるべきではないという情報も見かけますが、6ヶ月以降の健康な赤ちゃんであれば、問題はないでしょう。海外ではBLWに限らず、離乳食のスタートから与えることも多いようです。

BLWでは摂取する量は赤ちゃん自身が決めますが、稀にアレルギーが出ることもあるのでそういった懸念のある食材は最初は少量で様子を見てください。

栄養価が高く、歯茎でも簡単に噛めて、そのまま与えることが出来るアボカドは筆者のお勧めの食材の一つです。

この顔はどういう感情なのだろうか、、(笑)

この量は流石に全部は食べませんでした。食べるべき量を本人は分かっているかのようでした。

大切なポイント

食事のタイミング

最初の数週間は食事の時間は空腹とは関係ないので、空腹時は避けます

授乳をして、空腹でグズグズやイライラしていない状態で食べ物に触れさせましょう。

提供の方法

これも最初ビックリしたのですが、テーブルに”直接”置きます

お皿に載せてあげてみて納得したのですが、お皿が気になって食べ物に集中が出来ないのです。お皿をドンドンして遊んだり、食べ物を振り落としたりしてしまいます。直接置くことで集中力が高まります。

喉に詰まらせたりしないのか

スプーンであげるよりBLWの方が詰まる可能性が低いという研究結果があるそうです。

喉が詰まる可能性が高いのは、次の4つの場合だ。

  • 喉に詰まる可能性が特にあると考えられる食べ物を与える。
  • 誰か丘の人が赤ちゃんの口に食べ物(または飲み物)を入れる。
  • 椅子にもたれて座っている。
  • 食事中に赤ちゃんの気が散っている(ゲームやテレビで、あるいは急かされて)。

出典:「自分で食べる! 」が食べる力を育てる:赤ちゃん主導の離乳(BLW)入門

筆者も最初とても心配でした。じゃがいもやかぼちゃなど水分を奪われる食べ物を初めて食べた時娘がオエッとなったり、むせたりしたのです。

しかしこれは自然な反射的な反応(咽頭反射、せき反射)で徐々に、一度に口に入れるべき量、飲み込む量、スピードなどを調整出来るようになり、上手に食べられるようになりました。

誤嚥や窒息の対処法

万が一に備えて、対処法は事前に勉強しておきましょう。

出典:東京消防庁HP

娘に現れた良い反応

  • 食事の時間が楽しそうであり真剣
  • 集中して食べ物を向き合っている
  • う○ちがワイルドになった←
    これはとても嬉しい反応で、柔らかく、量も増えました!

最後に

どんな離乳食の方法も、大切なのは赤ちゃんが楽しく安全に食べられるという点だと思います。

BLWに取り組み始めて、娘の食べられるものが次々に増えていくこと、一生懸命食べ方を工夫し、学んでいることにとても感動させられます。後片付けは大変ですが。。

また、筆者自身も日中適当になりがちだった食事を見直すキッカケにもなりました。一緒に同じ食材を食べる時間は本当に楽しいです。

ハイハイやつかまり立ちのタイミングが違うように、食べ物に対する赤ちゃんのタイミングもそれぞれ違います。育児は教科書通りにはいかないものだなと常々感じます。

この記事ではざっくりとした説明になりましたが、まずは軽い気持ちで試してみて欲しいです。見たことのない表情や反応が見れると思います。

本格的に取り組みたい方は是非書籍でより詳しい内容や事例をご確認ください。

食事の時間が赤ちゃんとご家族にとって、かけがえのない楽しい時間になることを願っています♫

最新情報をチェックしよう!